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処分業

disposal02廃タイヤを中間処理しています。廃タイヤは破砕・切断処理を行いチップ化し、再生ゴム原料や代替燃料としてリサイクルしています。工場に搬入する際、また工場から搬出する際は、必ず台貫で計量します。搬出の積込みの際もご要望の規格を満たしているかを確認して品質を保っています。

安全確実に処分するために

  • 目標を達成するために教育訓練を毎月行っています。
  • 工場内にカメラを設置し、事故防止や防犯などに注意し安全に努めています。

電子マニフェストに対応しています。

処分業も電子マニフェストの対応もしています。
搬出事業者様がご希望であれば、収集運搬も含みで対応できます。紙マニフェストと違い、マニフェストの保管義務や実績報告書提出の作業が軽減できます。ご相談ください。

マテリアルリサイクル

天然ゴム分が多いタイヤは中間処理後再生ゴム原料として出荷します。再生ゴム製造会社でこの原料を再利用してできた再生ゴムは、トラック・バス・乗用車等の各種タイヤをはじめ、ゴム板、ベルト、ホース、その他工業用品等に幅広く使用されています。

サーマルリサイクル

合成ゴム分が多いタイヤは、中間処理後代替燃料として熱利用しています。タイヤ(タイヤチップ)は、発熱量が大きく約7,000~8,500kcal/kgあります。これは、石炭(6,000~8,000kcal/kg)に引けを取りません。化学会社、製紙会社やセメント会社など多くの企業に代替燃料として利用されています。

リユース

再生タイヤの台タイヤとして規格に適うものがあれば、利用いたします。また、防舷材や公園の遊具などの材料としても利用されています。

処理施設

施設の設置場所群馬県渋川市赤城町持柏木字唐沢980番1、981番4、981番7
設置年月日平成20年9月3日(施設の変更許可)
施設の種類中間処理施設(破砕)
産業廃棄物の種類:廃プラスチック類(廃タイヤに限る)
処理能力54.5t/日

保管施設

施設の設置場所群馬県渋川市赤城町持柏木字唐沢980番1、981番4、981番7
設置年月日平成20年9月3日(施設の変更許可)
施設の種類保管施設
産業廃棄物の種類:廃プラスチック類(廃タイヤに限る)

処理前の保管施設

  1. 保管する産業廃棄物の種類:廃プラスチック類(廃タイヤ)
    保管面積:800㎡
    保管能力:1,500トン

処理後の保管施設

  1. 保管する産業廃棄物の種類:廃プラスチック類(タイヤチップ)
    保管面積:538㎡
    保管能力:168.7トン
  2. 保管する産業廃棄物の種類:金属くず
    保管面積:64㎡
    保管能力:64㎥
  3. 防火用水
    防火用水槽:129トン

車輌設備

  • フォークリフト2.5t 2台
  • フォークリフト2.5t(クランプ) 3台
  • タイヤシャベル 2台
  • バックフォー 1台
  • 消防ポンプ 1台

処理工程図

処理工程図

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廃タイヤの収集運搬エリア

弊社では、主に関東甲信越を中心に廃タイヤの収集運搬を行っております。

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優良産廃処理業者認定取得しました
認定証

EMS 505168 / ISO 14001:2015
(取得サイト:本社工場・辰野営業所)

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